今日も僕は言葉を飲み込んで笑う。おかしな人と言われないために。
それでも他人からはおかしな人と思われているようで、たまに変わっていると言われてしまう。
だから変わっていると言われないように普通っぽいことを仕入れてはそう振る舞う。
もともとの自分なんてあったのか、記憶を探ってみてもわからない。
ネガでも変わっていてもアイデンティティだと思っていたものは、発達障害の特徴だったりする。
じゃあ、もともとの私って何?
そんな自分が大嫌い
皆に好かれたい。愛されたい。そのままでいいと言われたい。
あなたじゃなきゃ駄目だと言われたい。
違う。これは羨ましいだ。そして妬ましい。
インスタは眩しすぎて嫌い。
ほかと違って変わっていても、自信たっぷり、他人のいうことなんて我関せずのASDタイプが羨ましい。
どうせ発達障害ならADHDタイプよりASDの方がよかったな。
そんなクソみたいな本心を抱えながら、