2018-10-02

増田に名文ってブコメをもらう

増田で少し長く文章を書いて

それがホッテントリに入ったり軽くバズったりすると、延々とその反応を見てる

時々文章が上手い、とか名文、とかいってくれる人がいたりして

そういう感想を選んで見てウヒヒってなってる

けどこれでいい気になってブログ開設したりライター目指しちゃったりすると

きっと打ちのめされることになるんだよな

私の文章の粗も論理飛躍も事実関係確認の甘さも

匿名から見逃されているだけだ

批判されても貶されても、ひとつブコメがつかなくても

増田だったら気にならない

それは私から切り離された文章のものへの反応だから

でも、たとえばブログを開設して

自分名前を貼り付けて出した文章

批判されたり貶されたり、あるいは全く無視されたら

きっと私は平静ではいられない

その反応を、私という人間のものへの評価だと思ってしまうだろう

子供の頃から文章だけは時々大人に誉められていて

私の得意なことはこれだ、人よりできることはこれだ、と心ひそかに誇っていた

でも小説家になろうなんて思えるほど自惚れられなかった

ライターはなりかたがわからなかったし

私には「これならいくらでも語れる」というジャンルがない

結局なんにもなれないまま、増田ときどきみみっちい承認欲求を満たして

スマホを眺めてウヒヒって笑うだけの人になっている

なんかしょーもない人生だよなあ

でもどうしたらよかったんだろうな

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