舞台は生ものではあるが、見返して元気になりたいときもあるんですよ!!
借り物が作品に含まれていると、自然とソフト化の問題にはぶつかる。
とあるダンスカンパニーでは著作権の問題で公演が映像ソフトにならないことがままあるんです。
身体での音楽表現は素晴らしいのだけれど、自作の曲では、ない。フィギュアスケートや体操の床みたいな感じ。
今は慣れたし特徴だとも思う、しかし初見の時はオリジナル作品で既存曲が鳴るのにかなり驚いた記憶もある…。
何か一曲だけが上演作品の象徴になってしまうような大きな扱いではないものの、外しておけばソフト化はできようものの、やりたいことのためには外さないことを選ぶ程度の重みではあるようで。
ソフトなら見返せるのに、その作品をのちのちまでは自分と分かち合ってはもらえないようなさびしさがある。
※フェイクあり