2018-09-13

将棋入門者の成人男性将棋を指せる場所がない

広告業界で言う M1, M2 あたり (20歳~49歳 あたり) の男性の話。指せる場所は、全くないわけではないのだろうけど、大都市圏でもなかなか見つからないのではないだろうか。

https://shogi.zukeran.org/2016/12/27/komaochi-3/

に書かれている20級程度の成人男性がいるとして、小学生の息子が「お父さん、将棋指そう」とやってきても、打ち負かすことはできる。でも、同じような世代性別で同程度の棋力の人が集まっている場所がない。月1回以上の頻度で将棋好きが集まる場は大部分が有段者、まれに級位者がいても5級くらいの強さはある。

これが、他の層だとどうだろう。

将棋を指す場に顔を出してみたら、自分1人だけが圧倒的に棋力が低くて全局ボロ負け、なんて状況になったらいたたまれない。子どもは「子どもから」、女性は「女性から」という言い訳がしやすいが、成人男性はそういった言い訳もしにくい。(他人に対する言い訳ではなく、自分自身の自尊心に対する言い訳。)

何とかする方がよい課題なのだが、妙案は見つからない。

  • 老人中心の同好会に紛れる のはあかんのか?

    • 老人中心の同好会だと、低級者がほぼいないので (私が以前訪問した同好会では3級前後の方が多いようでした)、20級あたりだとほぼ勝負にならないような気がします。

  • 対面で指すことにこだわると、たしかに難しそう。 ネット対局でいいなら、「将棋ウォーズ」というアプリの利用は一案。 このアプリでは自動で近い棋力の相手との手合いを付けてくれ...

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