取引先と飲んでいるとき、部下が「若い自撮り女性の承認欲求の痛さ」について語り始めて、それに対して取引先の女性が「過去自分が自撮りしていたこと」を語り返し、空気が凍った。
取引先の女性は一見落ち着いていて、自撮りをしなさそうなタイプ。部下は取引先にサービスしているつもりで、一緒に嘲笑しようとして自撮り女性をネタにしたつもりが、
結果的に取引先の女性の過去を侮辱した。いわゆる自撮りをしてそうな人に見えなくても、過去はわからないし、「共通の侮蔑対象」で仲良くなる手法はリスクが高い。
自分が侮辱されなくても、その手法を使われただけで下品な印象を持つ人もいるので、距離を詰める手段として良くない。使えるコミュニティでは、今でも使えるんだろうが。