2018-09-11

痛みを教える親がいなくなった

必ず体罰を…という推奨する話じゃない。

必要な時に必要な痛みを教えるというのは大事だという話。

教師が過剰な体罰を行い問題になることがあるが、拳骨をコツンとされただけで過剰な体罰だ!と喚く親が増えた。

これはいけない。

子供可愛い気持ちはわかる。だからといって甘やかしてるだけではいけない。

現代の子供が嫌なことがあっただけで自殺という愚かな行為に走るのは、命に対する痛みを知らないからだ。

痛覚はあっても、心で痛みを知らないから命をあっさり捨てる。

嫌な事を感じたのは痛みがあったからだろうという人もいるだろう。

それも正しいが、それは自分の身の一方的な痛みだ。

他人の感じてる痛みを知らない、知ろうとしないから、自分の痛みだけであっさり命を絶つ。

なんで体罰の話をしたかというと、痛みを知っている世代が親になっているはずなのに、大事教育を忘れてしまってる保護者が多いからだ。

言葉だけで理解できる子供はいないんだよ。

子供がうなづいたか理解しているんじゃないんだよ。

時には「必要な痛み」を教えるから、悪いことをしたら怒られるんだと理解するんだ。

痛みを知らない子供が小言程度で済まされれば、悪いことをしてもウンウン言っているだけで終わっちゃうし、と誤解をする。

いや、もうこの時点で誤解でもなんでもない。本当に終わってしまっているのだから

から子供は味を占める。大して怒られないと。

過剰な体罰はいけない。が、拳骨の一つや二つは時には必要だ。

可愛い可愛い過保護に撫でているだけじゃ、子供は痛みを覚えない。

それどころか、ここ数年ではコツンとされただけで親と一緒に体罰だ!と叫ぶ子供も増えた。

教師だけではなく親も含めた大人が、表現は悪いが「馬鹿にされている」

親が痛みを教えず、体罰だと叫ぶだけでは、子供増長するだけだ。これは親の教育が悪いとしか思えない。

なぜ怒られたかを教えないのでは、いつになっても子供理解しないし、そのままやりたい放題やるだけの大人になるだろう。

痛みは親が教える教育の一つだ。


最後に、冒頭のように過剰な体罰絶対に推奨されないし、やってはいけない。

程度を理解して教育するというのも、現代保護者たちは学んできているはずなのだから

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