2018-09-04

涙腺が弱ってるのかもしれない

今更ながらララランドプライムビデオで観た。大層話題になっていた記憶があって、どんな大作だろうと身構えながら観た。

どうやらミュージカル映画らしい。

歌と踊りと音楽のシーンが大半を占めている。

名前からてっきりどたばたインド映画だと思っていた時期があった。

普段アクション映画ばかり観ているので、のんびりしたペースで進むのだなあ、とか、演出レトロちっくだなあ、とか

背景のパラソル主人公ポーチの色を合わせているのを見て画面の色の設計がしっかりしているのだなあ、とか思いながら観ていた。

ロマンスと夢の映画だ。

なんとなく、若い女の子に人気のある雰囲気がある。

春、夏、秋、冬、と来て最後のもしものシーンを見た途端涙がボロボロボロボロまらなくなってしまった。

私はかなしいのか、なんで悲しいんだろう。そもそもこれは泣いていいシーンなのか。

感極まる、みたいな感覚がしっくり来るのかもしれない。

自分意思と反して次から次へと湧いてくるので困った。

そして今もこれを書きながら涙やらはなみずやらを垂らしてる。

ああ弱ったな。

でもなんとなくいい映画だったなと思う。

  • あれを見ていい映画と思えるなら涙腺緩んでるんじゃなくて回路壊れてる

  • 私はあのシーンを 「そんなもしもは存在しないし、それを選択したのはおまえやん、なに感傷に浸っとんねん」 と思いながら見ていたな

  • いいよね。ララランド。 全部終わってからあらためてオープニングの高速道路ミュージカルみるとまたこれがいいんだ。

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