2018-08-21

遠い空に行った君へ

「こんなことブログに書いてどうするんだ」っていう心の声との葛藤があったんだけど、

君のことずっと覚えておきたいし、君が頑張ったことも覚えておきたいから、いつまでも残るこのブログに記しておきます

おばちゃんね、君のお母さんがすごく喜んでたの覚えてるんだ。

君がお腹の中にいることがわかったときだよ。

お母さんは、その前に病気をしていたから喜びもひとしおだったと思う。

おばちゃんも、君のおむつを変えたり、ミルクを飲ませたり、抱っこしたりできるって密かに喜んでたんだ。

で、かなりフライング気味でお友達おむつケーキを作ってもらう約束してたんだ。

でもお腹の中で君はどうしても大きくなることができなかった。

からお母さんは入院したんだ。

おばちゃん入院中に君がお母さんの中で大きくなって健康な体で生まれてくると信じてたんだよね。

だけど、君はどうしてもこれ以上大きくなることができなかった。

からお母さんのお腹の中から君を出さなくちゃいけないことになったんだ。

君がお母さんのお腹から出てきたあのとき、泣きじゃくるお母さんに抱っこされてた君は笑っているようにおばちゃんには見えたよ。

お母さんとお父さんにも抱っこされて嬉しかったんだよね。

おばちゃんもよしよししたかったけどできなかった。それが心残りだな。。。

また、いつかそっちで会えるかな?

少しの間だったけどみんなを幸せにしてくれてありがとう!!

このお手紙書いているときも、君の笑顔が目に浮かんで目の前の画面がよく見えない。。。

遠いお空から、お母さん、お父さん、それと君のお兄ちゃんを見守っててね。

また会える日を楽しみにしています。 おばちゃんより

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