権力闘争に明け暮れている男と違って、女同士はお互いの共感を大事にするから争いが起こらない、という与太話を聞いた。
学校や職場などでは、女同士は勉強が出来るかや容姿、運動能力などで、完全にヒエラルキーで分かれた社会になっていた気がする。
権力闘争という言葉も悪いイメージがあるのかもしれない。
構成員が数多く集まっている組織内において、自分のやりたいことをやろうと思ったら権力闘争のプロセスも重要である。
組織を動かしたり説得したことが無い人の空理空論ではないか。
自分に賛成意見を持ってくれる人をまとめたり、反対意見の人達を説得するなど、まさに権力闘争こそが共感やコミュkション能力、交渉能力の出番ではないのか。
女は男と違ってコミュニケーション能力が高いという話もトンデモのような部類の気がする。
女同士の世界では男以上に同調圧力が高く、そのことを「共感する力が高い」という言葉に置き換えているだけではないか。
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