当事者のスピーチとして解らなくは無い部分も多いし、悲劇的な目に遭った人たちの話として痛みはある程度解るつもりでいるけど。
具体的な核兵器の脅威を現状維持どころか拡大している北朝鮮と中国批判は「核保有国」みたいな抽象論で済ませて、具体的に名指しで批判するのは文句言っても差しさわりが無いアメリカと日本に対してだけ名指しで批判っていうのには、やっぱり引っかかるんだよな。政治運動の党派性が出過ぎているというか。
ちょっとは中国や北朝鮮の名前出したかも知れないけど、全然程度が違う。(実効性の無い)北朝鮮や中国には殆ど影響の無い核兵器禁止条約に批准しなかったとか、具体的に執拗に批判するのは、日本とアメリカだけ。
確かに凄い前とはいえ広島に核兵器を使ったのはアメリカだし、許せないって気持ちも解らなくは無いんだけど。ただ、今の具体的な脅威に対して、昔の話ばかりを持ち出すのは、やっぱり引っかかる。せめて、どちらも同じくらい批判する方向にはならないもんなのか?
過去は変えようが無いし。現状の危機を引き起こしている対象を批判する方が優先だよな。本当に原爆の悲惨さを恐れているのなら。
そもそも、悲劇的な目に遭わされた人が何代まで継承するべきなのか?ってのも謎。「被爆何世です」みたいな言い方もあるけど、後の世代には影響が無いと判ってるんだから、それに...
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