日本がベルギーに善戦したことで、ハリル解任を是認する人が多い。
しかし、結果は問題ではない。W杯で勝利するかどうかはどうでもいい。
一次リーグは3戦全敗でもよかった。
決勝トーナメントに進出してベルギー戦で健闘したことなど、まったく意味がない。
大事なのは、正しいことをするかどうかだ。スポーツで大切なのは、勝敗ではなく、正しいことをすることだ。
ゆえに、日本はハリル監督を維持して、ハリルと心中するべきだった。一次リーグで3戦全敗こそと、日本のサッカーにとって正しい道である。
田嶋を辞任を追い込め。間違ったことをして勝利することなど、邪悪以外の何物でもない。これでは世界に示しがつかない。
それは、ポーランド戦で卑怯な戦い方をして、世界中から非難を浴びたことでもわかる。
繰り返す。スポーツでは勝敗は関係ない。正しいことこそ、何よりも大事なのである。
田嶋を辞任させよう。そうすれば、次期監督としてハリル監督を再任することができる。そうすれば、次期 W杯は3戦全敗になるだろうが、それこそ正しい道である。
邪悪な勝利など、何の価値もない。正しいことをなせば、敗北などは何ら問題ないのだ。そのことは昔の日本軍が証明している。美しい敗北こそ、至上である。