昔、成績やら実績やらでマウンティングするの大好きだった。
ある程度偏差値が高いところであれば暴力なんてふるってこないし、口喧嘩であれば相手が何を言おうが「で、お前は何ができるんですか~????????」で秒殺できる。
今思えば快感だった。
その後、少々痛い目を見て、社会に出る頃には上記の性格は隠しておいた方が無難であることを学んだ。
もう猿のようなガキではないし、他人を蹂躙したい欲望は封じ込めることができるようになった。
だが、実際によくよく見てみると、隠しておいた方がよいにも関わらずこの欲望を満たすべく行動する人は社会に大勢いる。
わざと公衆の面前で相手のミスを指摘するやつなんて典型ではないだろうか。
彼らは美人に肩をぶつけたいのではない。
カイジの会長さんですか