2018-04-27

院やめたいのと母がしんどい

M三年目。

修論が書けない。今年に入ってからはもう頭どころか指も足も動かない。

仕事はしている。運良く研究してたことを仕事にできた。分野のことは大好きだと思う。なのに研究ができてない。

べつに修士見込みだからって雇ってもらえたわけでもない。

それでも、この2年という時間お金先生方の厚意が勿体なくて申し訳なくて、何でもいいか修士号をとらなくちゃといやいや通ってたら、ついに胃からぶっ壊れた。

電車で倒れたりもした。

戻すわ寝られないわ、勝手に涙が出てくるわ。

先生にもゼミにもどえらい迷惑をかけた。

みんなは書けるんだもんな。すごいな。

母にもう無理ですって言ってみた。

そしたら、逃げるんじゃんって。

お母さんははじめたこと途中で辞めたことないから、あんたの気持ちが分からないって。

あん結婚生活は二度も破綻させておいて、二人いる娘のうちひとりだけを連れて再婚しておいて、よく言うよなと思った)

で、しまいには、お願いだから最後まで行ってくれって。

お願いだからってなんだ。

なんのお願いだ。殉死か。

奨学金借りて、これ返していくのも、こんな適当履歴を背負って生きていくのも、ぜんぶ私なんだけども。

私があきらめようとしている私を、あきらめてくれない人がいる。

だけどもう私の幸せはあきらめてほしい。

母としての幸せは、申し訳ないが私では引き取れない。

出来損なっちゃってごめんね。

別に産んでくれなくてもよかったのに。

なんでここまで来ちゃったかな。

間違えたな。

でも2年間、悪いばっかじゃなかったしな。

単純に勿体ないよな。私もそう思う。

先生ごめんなさい。

頭冷やそう。

  • 論文書けないなら学者肌じゃないんだから諦めて社会に出ればいい そんなに苦痛になる必要もない 才能が無いんだから仕方ない

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