赤外線や紫外線、超音波で世界を認識してる昆虫だの蝙蝠だの海豚だのに見えている世界を前提にして人間に文明を築くことは不可能だから
擬似的にそれを再現は可能だろうけど、わざわざそうするメリットもほとんどない
もし仮に人間の視覚聴覚嗅覚味覚触覚と同じように、生まれながらにしてガンマー線だのアンチマターだのを検知できて、それをもとにした世界観認識を構築してる宇宙人がいたとしたら、人類は1000億年かかってもそいつらには追いつけない
……ってな意味のことを、既に18世紀の時点でカントは言ってたのではなかったか
我々は我々の五感で認識できる範囲内で、できる最大限を頑張りつつ、世界には「その外」も存在することだけ頭の片隅に置いていれば良いのではないか
たとえば映像技術や音響技術がどれほど発展しても それを見分ける/聞き分ける人間側の限界を超えたら無意味だろ 実際5Kのモニターとか出てるけど、もう人間側の目がいっぱいいっぱ...
それすげー当たり前、人類文明の基本中の基本 赤外線や紫外線、超音波で世界を認識してる昆虫だの蝙蝠だの海豚だのに見えている世界を前提にして人間に文明を築くことは不可能だか...
人体を改造すべきだな。 見分ける/聞き分ける人間側の限界そのものを向上させればいい。
映像・音響で人間の限界って言ったら現実と区別がつかない完全なるVRを実現しないとダメだろ。まだまだじゃん。
映像は昔から窓を開いた時の風景レベルが目標だから 4Kや8Kでもまだまだだと思うよ
画像は色が再現できてないじゃん。 画像処理や、音声信号処理も深いよ。 こっちは人間向けに情報を歪める方になるけど。
なぜ自分自身の身体で使うこと前提なんだ? 世の中にあるほぼすべてのセンサーは人間が直接使わないと思うぞ