2018-04-17

AAA末吉秀太新曲「M.A.K.E」パクリ問題について

J-Pop制作業界の身から出た錆だと思う。

無償のコンペでたくさんのデモをかき集めてれば、パクリ曲も集まるだろう。

Love Smile Music JAPAN関係者には一切の過失はないと声明を出しているが、はたしてそう断言できるのだろうか?

そもそもコンペを企画し、曲を選定したディレクターや、作家事務所の窓口の人間既存曲に似ていることを見抜くことができれば、この事故は起きなかった。

制作に関わる窓口の音楽力や、危機管理能力の無さが問題だと思う。

そういった人間無償のコンペで作家奴隷扱いして曲をかき集めるのだからJ-Pop制作現場はいかに凄惨な状況なことか。

推測に過ぎないが、作曲森大和もコンペに参加しろ圧力をかけられて、ストックとしてパクリ曲を提出したのでは無いかと勘ぐってしまう。

コンペの悪習は決して消えることはないだろうが、これ以上コンペの被害者が出ないように祈りたい。

  • そもそも自分たちで作曲してない歌手って何か存在価値あんの?

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