1つは漫画村系ルート…このルートの海賊版データは、電子版をキャプるかして作成されている。雑誌発売日以降に放流される。データには各掲載サイトが独自に自分のサイトの透かしを入れている。漫画村には漫画村マークの透かしが入っていて、漫画村からデータを拾っている各ダウンロードリーチサイトは丸わかりで、かなりのシェアを獲得している。だが漫画村が海賊版データの作成までしているかは不明。どこか海外サイトから入手しているのかもしれない。
もう一つが、ネタバレ系ルート…このルートの海賊版データは、紙雑誌をスキャンして作られている。発売日の数日前に放流され、ネタバレ系各サイトに掲載される。中国・韓国・英語圏のサイトからデータを入手している模様。ネタバレ情報は海外勢が発信している。昨年はジャンプ系ネタバレサイトが警察に摘発された。
海賊版といえば、10年前くらいはゴシップ週刊誌含めて販売されてるすべての雑誌が自炊スキャンされて流れていた印象。 それが、放流者の摘発が相次いで需要が大きい漫画雑誌以外の...