2018-03-29

主語を大きく話す奴は、すっぱいぶどう

キツネが、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つける。

食べようとして跳び上がるが、ぶどうはみな高い所にあり、届かない。

何度跳んでも届かず、キツネは怒りと悔しさで、「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。

誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去る。

解説

手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位階級など、努力しても手が届かない対象がある場合

その対象を「価値がない・低級で自分にふさわしくない」ものとみてあきらめ、心の平安を得る。

フロイト心理学では防衛機制合理化の例とする。また、英語圏で「Sour Grapes」は「負け惜しみ」を意味する熟語である



人それぞれ違うことを包括的に語ろうとする奴はバカ

「男は~」「女は~」「日本人は~」「ゆとりは~」っていうのは無視するのが一番

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