視点が自分にしか向いていないと、人生のなかで辛い時期に差し掛かった時にそこで折れてしまう。
けれど幸いにも、人間は他人の幸せを自分の幸せにすることができる。
別に必ずしも、誰か身近な人のために尽力することで不幸に鈍感になれとは言わない。
単に、なにかしらのファンになって、その人その作品その会社の発展を見届けることをモチベーションにしてもよい。
幸福な他人の産物を享受することを自分の幸せにする、実際そういう人はたくさんいる。
そのために必要なのは、自分以外のものごとに興味関心を向けるだけの精神的ゆとり、を生み出すための時間。
その時間を確保できないのであれば、それは生命の危機に等しいので、自分を忙殺し縛り付けている現環境(仕事など)を一変させることを考えた方が良いでしょう。
辛いことやイライラすることがあるのに、生きてる意味ってあるのかな? 楽しいと思いることは昔より減って、気分が落ち込んでる時間が大半になった。 それでも生きる意味って?
生きる意味は畢竟、自分の幸せのためと言えるのだけれど、 視点が自分にしか向いていないと、人生のなかで辛い時期に差し掛かった時にそこで折れてしまう。 けれど幸いにも、人間は...