2018-03-15

子供の頃から変わらない意思

結婚することはあるかもしれないけど、子供は一生作らない」と小学生の段階で親に宣言していた。

中学高校大学社会人と進んでもその考えは変わらなかった。

親も祖母も親戚も「大人になったら変わるよ、ほしくなるんだよ」と言うけども全然変わらなかった。

社会人になって結婚はしたけども、やはり子供は作らなかった。

35を過ぎようとしているけれども全く欲しくならない。

同級生子供が生まれたら欲しくなるよ、と言われたけれども、何人か子供を産んだけれども全く欲しくならなかった。

しろ全く興味がないんだなと自覚した。

よくよく考えたら子供の頃から「○○ちゃんがもっているあれほしい」という願望を述べたことがない子供だった。

幸せそうに子育てをしている人を見ても、「ああ、あの人には子育て楽しいのね。私には必要のないものからしないけど。それより旅行行こうっと。」と、羨ましがることがなかった。

ほしいものは人それぞれ違うのだ。

人が持っているからほしい、と思うんじゃなくて、

自分が欲しいか欲しくないか問題だ。

大人になればみんながみんな子供が欲しくなる、なんていうのは幻想なんじゃないかな。

  • 正直、「世間体」が無ければ産みたくないって人も結構居ると思う。

    • ぶっちゃけ昔は世間体ってのがかなり重かったからなんだかんだみんな産んでいたんだと思う 私の親の世代だと親戚に子供まだ?と言われるだけじゃなく、隣近所の人にまで言われたと...

  • 幻想かもね その想いは1世代限りで 次世代へは受け継がれない だから消滅する 幻想は消滅する

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