2018-03-11

漫画家は大変だな

エッセイ漫画趣味で書いてたある漫画家の連載が決まったのが数か月前。

連載に当たって、漫画家は3作品試しに書いた。

漫画家が一番面白くないと思っていた作品が、編集や周りからも一番良いと評判だった。(と、エッセイ漫画に書いてあった)

連載する作品もその漫画に決定した。

個人的には3作品中2位くらいかなと思って見ていた。

そんなことがあってから、その漫画漫画家のことをすっかり忘れて数カ月。

ブックマークの整理をしていたら、その漫画家と漫画のことを思い出した。

webに1~3話と最新話が掲載されていた。

読んでみた。

正直、微妙

一般の読者に配慮したためか、

エッセイ漫画の頃の過激表現ギャグはすっかり鳴りをひそめ、

ありがちなギャグ漫画になってしまっていた。

もしこれが3作品サンプルとして出されていたら、自分は間違いなく最下位の判定をしていただろう。

でもこれで連載を続けられているということは、編集や読者に受け入れられているということ。

漫画家の精神的な負担はいかばかりだろう。

自分面白くないと感じているもの世間面白いと言っている。

自分が分からないのに、世間評価に合わせなければならないという仕事

考えただけで辛そうだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん