一般的に、自分が今いる環境下から生み出せる(または与えられる)成長機会から離れることは"逃げ"であると言われることが多い。
成長機会っていうものは自らの行動で得られるものだし今自分がいる環境下の人から客観的に見たら、それは目の前のことから逃げているというふうに見えるからだと思う。
でも、本質的な"逃げ"とは成長機会それ自体を逃すことではなく、自分の達成目標から逆算して複数の成長機会を比較検討した結果、最も成長できる可能性が高い成長機会を選ばないことが"逃げ"なんだと理解した。
合理的な判断からしか逃げは定義できない。またその合理性は自分の中でしか定義はできない。
何が言いたいかというと自分のなかで比較検討した結果、最良の選択肢を取ったと思えるのであれば、誰に何を言われてもそれは”逃げ”ではないということ。
次いつ来るかわからないじゃん、その成長機会。
同じ環境に居続けるという前提だとそうかもしれませんね。