2018-02-25

それは本当にAIなのだろうか

認可保育施設:AIで瞬時に希望割り振り 手作業50時間 - 毎日新聞

AIじゃないだろそれ」

ツッコミをいれてしまった。

こういうニュースが増えていると思う。

記者=マス」の等式が成り立つかどうかは懐疑的ではあるものの、一般人が「難しい」と思うような判断を行うコンピュータプログラムのことを「AI」と称すような潮流が大衆の中にあるのかもしれない。

私はこの流れを観察しある答えに至った。

「難しい判断機械的に行うことは出来ない。」

「難しい判断を行うには知能が必要だ。感情必要だ。」

と考えている人が一定層居るのではないだろうか?


ある程度理性的かつ論理性を有した人には到底理解できない感覚だが、上記のような発想を持っている人々が「難しい事を行っている機械のことを『AI』と称すると安心する」のだとしたら非常に腹落ちする。

だって理不尽判断を下されたとしても「感情が内在しているのではないか?」と考えると責任転嫁が出来るからね。

  • そりゃ一定数いるだろうが、だから?と思った

  • 人工知能は幅の広い曖昧な言葉だからね。増田が考えるAIという単語で認識しているイメージが絶対的な正解ってわけでもないのでは。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん