不当解雇された。
雇用主は漫画家だ。私はアシスタントとして6年間働いていた。
雇用主は、ある日突然妊娠したといって、従業員の私たちに解雇を通知してきたのだ。
8人いる他のアシスタントは仕方ないというけれど、私には生活があるし、私にももちろん労働者としての権利がある。
大好きだった仕事を手放すわけにもいかない。
だから私は立ち上がった。
雇用主に何度も電話し、解雇を撤回するように要求した。
労基署に不当解雇だと訴え、警告もだしてもらった。
ある日、解雇を撤回するという連絡があった。
漫画家は流産したそうだ。大好きな先生だったから、私も悲しかった。
仕事は戻ってきたが、針の筵だ。
私はどうしたらよいのかわからなくなって、結局、仕事をやめた。
雇用は保護されて当たり前ではないのか?
当然の権利ではないのか?
一人でまわせない職場は職場が悪いはずだ。
人が抜けたら、代わりの人がいないのは経営者の責任だろう。
そうやって友達は言っていた。
だが、彼女がいなければ私たちだけで仕事をすることはできない。
私にはわからない。何がおかしいのか、ただただ悲しい。
Permalink | 記事への反応(4) | 10:57
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漫画家が死んでも 不当解雇だと主張する気でいたんだろうか…。
釣りにしても雑過ぎじゃね
労基署から警告は出ない案件なので、くだらない創作
クビになるわけだな
アシスタントで生活できるレベルの能力だったらすぐにでもヘルプで欲しい人がいるんじゃないでしょうかね。