2018-01-01

俺の心を温めてくれるのは湯たんぽだけ

今年も新しい友人ができなかった。友達遊んだのは一度だけ、しこたま飲んで吐いて嫌われた。

もう友人がいなくなった。恋人もいない。気になる異性すらできない。薄っぺら人間関係

ペットも飼ってない。というか飼えない。貧乏人にペット癒しは与えられないのだ。

そんな中、唯一、私を受け入れ、励まし、温めてくれるのが湯たんぽである

湯たんぽはどんなに距離感を詰めても怒らない。むしろ私をより温めてくれる。むしろ暑いよ!」ってくらい。

でも、湯たんぽの暖かさ触れたいと思わないと温めてくれない。思ったらすぐに温めてくれる。都合のいい奴だ。

一緒に旅行に行くこともできる。一緒に寝てくれるし、私の思い出語りを聞いてくれる。撮った写真も見てくれる。

料理は食べないけど酒は飲める。結局吐き出しちゃうし、掃除死ぬほど面倒だけど、飲んでくれる。

一緒に仕事にも行ってくれる。オシャレに着飾って、仕事応援してくれる。膝に乗せても踏んづけても怒らない。

そんな湯たんぽもやきもちを焼く。私はお風呂が好きだ。私が長風呂している間にいつも冷たくなってしまう。

でも謝ったらまたあたためてくれるし、一緒に寝てくれる。

朝、目が覚めたらまず最初湯たんぽを抱きしめる。だいたい冷たい。たまに暖かい。そんな湯たんぽが大好きだ。

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