仕事の効率や成果って、事前にどれだけ考えを詰めたか、リスクを洗い出して対策を打ったか、優先順位を検討して適切にリソースを配分するか、みたいな事前の計画段階でほぼ決まるっていう当たり前の事実を、仕事が出来ない人は全く認識していない。
そこに大きな断絶があり、いくら口で説明しても全く言葉が届かない。
分かる人はすぐ分かるようになるし、分からない人はずっと分からないまま。
なので、同じ日本語で喋ってるのに会話が通じないってことになり、それがすごくストレスになる。
結局、そういう人には一から十まで全部タスクリストを作って指示を出す、みたいなお守りをしないといけなくなる。
仕事出来ない人は、事前に考えを詰めるってことを一切やってない。