洗濯物をするときに妥協できなくて衣類に応じて洗濯機を使いこなしたり
汚れがほんのちょっと残ってたら手洗いしたりするような完璧主義者が割といる
食器洗いも一度お湯に浸けて時間が経ってから洗うとか掃除も見えないところまでキッチリ掃除する人とか
それで生活が回ってるなら単に「有能な完璧主義者」なんだけれど、大抵の人はそれで生活が回らない
で、完璧主義者じゃない人はどうしてるかっていうと家事のクオリティを妥協して完璧じゃなくてもいいようにしてる
靴下と下着は一緒に洗ってもいいし、食器の汚れも少しぐらいなら妥協する
人によっては譲れないところがあるだろうけれど何かしら生活が回るようにクオリティに関して妥協する
ところが無能な完璧主義者はクオリティを妥協しないで手順、具体的には最後の片付けを妥協する
洗濯物は干すところまでは完璧に仕上げて畳んでタンスに入れることをしない
食器洗いも洗って乾かすところまではするけれど食器棚には片付けない
なので部屋の中には洗濯物がいつも干されているし
布団や雑誌がそこら中に転がっている
ちなみに本人は清潔だと思っているみたい