学際的分野にいるため、歴史ある分野から新興的な分野を含め、いろんな分野の状況がなんとなくわかる。旧帝大39歳、准教授。
分野によって停滞感があったり、ブーム感があったりと様々な違いがあるのは仕方ないのだけど、停滞感がある分野に共通しているのは、教授世代による若手いびりが半端ないこと。
必ず失敗するようなプロジェクトに若手をアサインして、若手が死んでいくのを根性がないとなじったり、師匠弟子関係を使って理不尽な人事異動を命じたり。任期やテニュアといった仕組みは一切無視。コンプラ概念も一切なくてビックリする。
若手が完全に萎縮していて、はたから見ていてかわいそう。
自分の分野の文化が異なることが救いだけど、時間が経つにつれて、同じようになって行くのだろうか。自分はそうならないようにしたい
法学畑に居る大学院生なんだけど、他所の分野のアカハラ話を聞いてると、ホントにそんなことあんの?ってぐらい縁遠い。 曲がりなりにも正義とか公平とかを扱ってるから、無意識に...