年収が低い家庭で子供を生むのは子供に十分お金をかけてあげられないため子供がかわいそう、XXX(いろんな条件)な家庭は子供生むべきじゃない、的な意見をブコメでそこそこ見るわけなんだけど、そういう人はやっぱり「東京都以外で子供を生むのは子供かわいそう」っておもってるんだろうか?
統計的には、都会と田舎で生まれた場合生まれた子供の生涯年収にはかなりの差がある(田舎に生まれると生涯年収下がる)。教育の機会や品質も田舎のほうが劣環境にあるのは事実なわけで、「地方に住んでいる人が子供を産む」のは「都会に住んでる人が子供を産む」より彼らの理屈だと「子供かわいそう」にはならないんだろうか? この件だけはなぜか「自然豊かな環境のほうが子供がのびのび育って幸せ」とか「子育てのためにIターン」みたいな言説がまかり通ってるのはなぜなんだろう?
自分は「東京都以外で子供を生むのは子供かわいそう」とは思ってないんだけど、それは別に親の年収で子供の幸せ決まらんだろうと思ってるからで貧乏子沢山別に否定すべきじゃないと思ってるからだ。だから自分の中で整合性はある。でも「貧乏な家庭で子供産むのはかわいそう」って言ってる人はちゃんと皆東京なり大阪成で子供産んでいるんだろうか? 田舎で子育てしてる人をちゃんと哀れんでいるんだろうか?