セルフメディケーション(英: Self-medication)または自己治療(じこちりょう)、自主服薬(じしゅふくやく)とは、
自分自身で健康を管理し、あるいは疾病を治療するセルフケアの一つである。
自分の健康に責任を持ち、それを管理することによって、過剰なまでに医療機関を受診してしまうことによる手間と費用を
省くことができる。
医師が足りず、いわゆる「3分診療」や、医師の過労状態などに陥ってしまっている医療機関にとっては、セルフメディケーションに
よって来院する人数が適切なレベルまで減ることで、本当に医療を必要としている人に医師のマンパワーや医療資源を
まわすことができる。