近年どこかのブログに載っていたが、便利な交通機関にこだわりすぎるあまり、所持せずなおかつ免許を必要としない人が大人の100人に9人、高生の100人に50人だけになってしまった。
最近の公共交通は行き過ぎた民営化や設備の劣化による遅延や運休が多く、運賃なりのサービスが提供していないなど云々で利用者が減少している。最近混雑しているところは空いた分が外国人に代わっているため。
これは、公共交通を使うことと守ることの大切さ、そしてその大変さを教えてくれる人がどんどん社会から姿を消していき、今では意識高い人や一握りの大人以外それを理解できる人がいなくなってしまったためだと思う。
恐らくオリンピックが終わるころには、地方はおろか都会でも公共交通離れが深刻になると思う。何せ人手不足に絡んだバス路線の突然廃止が東京の都心でも起きているこの世の中だから。今のゆとり世代が40代~60代になるころには、公共交通の客が外国人ばかりになっているかもよ?