■anond:20171102202540

ゆうきまさみは大昔に「はてしない物語」で、「日本は四季があるからプライドに思う」みたいな話を「訳が分からねー（意訳）」と結構な剣幕で怒っていたのを個人的には思い出す。

自分としては、「他人が何にプライドを持とうがどーでもいいじゃねーか」と思うわけだが、「こういう感性の人もいるんだ、人は自分が理解出来ない事柄（理不尽？）に対して怒りを感じるのか」と思った。

年寄りや頭の悪い女、頑固な男が怒りっぽいのはそのせいか、なるほど。

しかし、自分の生活の何の損得にもならないのに感情的になるのが面白い。

漫画のネタにはなるとは思うが、本人の信用にとってプラスになるとは思えなかった。

もっともそれを言ったらネットの話題の大半はそうなのかも知れないが、ちょっと変わった人だと思う。

さすが漫画家として成功しただけある。

ブラック企業でヒーヒー言っている、どうなってるんだ？なら非常に分かるが、それは極めて平凡すぎて、多少浮き世離れしているくらいが芸術家としては成功するのかも知れない。

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