五十嵐響子は料理が得意で、「お嫁さんにしたい」アイドルという肩書きを持つ。ポリティカルインコレクトの化け物だ。彼女には、消えてもらった方が都合がよさそうだ。
でも、五十嵐響子を消すことは最適解ではない。本当に政治的に正しい決断は、五十嵐響子を他者の欲望を前提とした料理から解放することだ。
たしかに誰かを思って料理を作ることは大事だけれども、誰かを思うことが料理に先立つと、意味合いが変わってくる。この人は料理がしたいのではなく、作らされている。そう思えてしまう。
「私は料理が好きだから作る。相手がそれをどう思おうと関係ない。」
そういう気持ちで料理に向き合えば、ポリコレ棒で叩かれることはなくなる。
あと、料理が得意なことと結婚することに関連性はない。スキルだけで結婚が決まってたら、今頃、全国の料理が得意な引きこもりは結婚してる。
もし五十嵐響子が料理狂人であれば、ワンチャンあるかもしれないが、料理だけでアイデンティティを構築できるほどキャラが濃いわけではない。
五十嵐響子は、そんなにハンバーグが好きなら、餃子声優ならぬハンバーグアイドルにでもなればいいんじゃないかな? お嫁さんになる必要はない。
まあ待て 五十嵐響子ファンを消す方が圧倒的に良いと思うんだ
一応女ファンも多いから気にしなくていいぞ
そう考えると料理好き=家庭的を破壊する装置として「めしにしましょう」は非常に優れてることがわかる 「わたしお料理得意なんです!」っていいながら風呂桶から低温調理済の肉塊...