2017-09-06

福島第一原発を人工的な火山と考えれば

福島第一原発はおそらくなるべく小さくしてから石棺で覆うことになるだろう。

それは石炭採掘がつくったボタ山のような、原子力発電がつくる人工的な山だ。

そして一定期間ごとに再度コンクリートで覆うということを繰り返すことになる。

(今工事中チェルノブイリの再石棺も100年後にまた覆う)

定期的に工事費が消費される。

その意味では火山に似ている。

日本にいくつもある休火山活火山もある程度定期的に噴火を繰り返している。

その度に人が亡くなったり、集落破壊されたりという不可逆的な変化を引き起こす。

もちろんまとまった額のお金も消費される。

それは日本に住む以上避けられない宿命みたいなものだ。

ならばもう福島第一原発もそう捉えるしかあるまい。

日本の歴史のある時期に出現した巨大な人工物。

それは日本の発展に寄与たかもしれないし、していないのかもしれない。

ただそれは不可逆的な巨大な変化だったし、宿命的に抱えてしまったものだ。

福島に新たな山がひとつ出現する。

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん