これまで合ってきたムスリムの人の中でも敬虔な方で、理工系の博士を持っていて論理的な考えができる1であっても、宗教のことになると熱い思いをいつも話してくる。
(決してこちらに何かを強制したり過激なことを言ってくるわけではない。)
こちらも彼の大事にしていることを大事にしたいので、いつも敬意を払って話しているつもりだ。
でも個人的には教祖はみんな極度の鬱だったか大麻をやっていたんだろうと思っているから、
全く宗教の唱える神とか教義とか彼らの言う真理とかには興味がわかない。
ただ、世界中の人と同じ行動をすることで一体感を感じることができることは少し羨ましいとは思う。
宗教が生まれたときは、宗教活動は政治であり、娯楽でもあったんだろうなと思う。
現代的な日本人や先進国の若者には、それらの機能を代替するものが多くあるから、より目的達成に対するコストが低いものを選んでいくことで、宗教離れが進んでいるのだろう。
日本の宗教人口って21世紀に入ってから増加してるんじゃなかったっけ?