インターネット上で不用意な発言をしてしまい、それが炎上し、個人が特定され、実生活に不利益をもたらしてしまうというケースは、それこそ「SNS」という言葉が広まるずっと前から存在していたように思う。
で、様々な人達が言う。
「インターネットに何かを書き込む時は注意しましょう」。
いや待てよ。
違うだろ。
本当はこう言うべきだろ?
「インターネットはあなたの日記帳ではありません」
「インターネットはあなたの好き嫌いや愚痴を書く場ではありません」
こうじゃないのか。
これが十分に出来てから、次のステップとして「どうしても何かを発信したいときは、自身が特定されないよう慎重に配慮した上で、匿名が保証された場に書き込みましょう」へ踏み出せるんじゃないのか。
どうしていきなり、しょっぱなからなんでもかんでもネット上に発信することが前提になっているのか。
Permalink | 記事への反応(3) | 21:44
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昔に比べてかなり敷居が下がったからな。 「テレビの街頭インタビューに答えるのと同じと考えて発信しよう」と言ってた人が居て、個人的には腑に落ちた
これまでの大量の経験で 金絡みやハッキング関係、スケベ関係でもない限り そこらの一般市民の個人情報が漏れても、 それほど大事にならないと分かってきたからじゃないの
別にインターネットを日記帳に使ってもいいと思うが むしろ本当に批判されるべきなのは炎上させてる方 痴漢されるような電車に乗るなというより痴漢するなというべきなのと同じ事