2017-06-11

ナジュケチ

ナジュケチというのは、北米大陸に生息する虫の名前で、語源アメリカ先住民言葉である

地域分布する、アケビに似た実のなる植物寄生して増える。

植物の実は育つとともに表面が固くなり、鳥などにも食べられないよい寄生場所となる。

親は複数の実に少しずつ卵を産み、一つの実で成虫にまでなるのはだいたい1~5匹程度で、その代わりに結構大きくなる。

人間寄生された実を割ると、トノサマバッタくらいの大きさの虫が数匹入っていて、ビックリする。

実が成熟して割れると、それらが一斉に飛び立って結婚飛行を行い、交尾後はメスだけが冬を越して翌年産卵する。

数日間のうちに大量発生するところから虫害も大きく、現地語での「ナジュケチ」には災厄というような意味がある。

 

 

 

 

 

という虫の夢を見たので、起きてググってみたがそんな虫はいなかった。

これからはきっと、ナジュケチググるとこの記事がヒットすることであろう。

いやあ、実の中にあれがいたときは本当ビックリした。

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