関西人はオウム真理教のもろもろの事件、特に地下鉄サリン事件に対して本当に関心がない。
関心がないどころか恨んでいるし忌み嫌っている。その負の感情は東京の人が持つものと全然違って子供っぽい理由で。
1995年1月に阪神淡路大震災が起こった。当時は未曾有の災害で本当に大変だったし東日本大震災と同じく毎日報道されていた。
だけれど3月にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件でニュースの内容が地下鉄サリン事件一色になった。
天災と人災の違いであったり、世界で初めてのバイオテロだったこともありニュースがそれ一色になるのも仕方なかったと思う。
でも震災から2ヶ月しか経っておらず余震もまだ続いていた最中だったので「忘れ去られてしまった」という感覚がしたのを覚えている。
死者6000人以上なのに。オウム真理教の被害で死んだ人の数十倍なのに。やっぱり東京は東京で起こったことじゃないとどうでもいいんだよな。と思った。
関西人は3.11も割と人ごとだよね 仕方ないね
福島よりも一桁少ない天災なんだからそんなもんだろ
福島よりも一桁少ない天災なんだからそんなもんだろ