2017-05-20

関西人が考えるオウム真理教

関西人オウム真理教のもろもろの事件特に地下鉄サリン事件に対して本当に関心がない。

関心がないどころか恨んでいるし忌み嫌っている。その負の感情東京の人が持つもの全然違って子供っぽい理由で。

1995年1月阪神淡路大震災が起こった。当時は未曾有の災害で本当に大変だったし東日本大震災と同じく毎日報道されていた。

だけれど3月オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件ニュースの内容が地下鉄サリン事件一色になった。

天災人災の違いであったり、世界で初めてバイオテロだったこともありニュースがそれ一色になるのも仕方なかったと思う。

でも震災から2ヶ月しか経っておらず余震もまだ続いていた最中だったので「忘れ去られてしまった」という感覚がしたのを覚えている。

死者6000人以上なのに。オウム真理教被害で死んだ人の数十倍なのに。やっぱり東京東京で起こったことじゃないとどうでもいいんだよな。と思った。

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