2017-05-17

思考のすれ違い。

リビングで、二人でテレビCMを見ながら。)

女「この芸人さん、最近流行ってるね。確かXってドラマにも出てたけど、なんか一発屋で終わりそう」

男「え?」

(と言いながら、男はスマホでささっと調べる。)

男「違うよ、出てたドラマはYだよ」

(男からコメントは以上。)

女「……いや、だから、『確かX』って言ったじゃん」(ちょっとムッとする。)

男「……いや、だから違うかもって思って調べただけだよ」(意味がわかんないという表情。)

最良の例ではないんだけど、こういうことが本当に頻発する。

女は、ドラマがXでもYでも、そんなことはどーだっていい。

一発屋で終わりそう」が言いたいことなのだ。

それに対して「そうだねー」とか「えー、意外といいいんじゃない?」とか、なんか反応が欲しいだけなのだ

なのにそこ完全にスルーされ、ムッとしてしまう。

男は、情報の不確かさに反応する傾向があり、「芸人一発屋になりそう」なんて女の感想重要に受け取らない。

なので、ドラマが正しいかどうか、気になったし、調べて教えてあげている。

悪気ゼロ

なのに、女はなんか不満げで、男にしたら「意味わからん、なんだそれ」となる。

上記のようにどーでもいい話題なら、まあ、いい。

将来のこととか、ちょっとこう、真剣テーマときにこのすれ違いが登場すると、シャレにならない。

真剣なバトルになるときもある。

だが、このすれ違い状態理解してからは、マシになったかな。

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