本日、気になるニュースを目にした。「You Tubeにカラオケ動画を投稿した男性が著作隣接権を侵害している」として訴えられたらしいのだ。
こちらがそのニュースソースである。【https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00050088-yom-soci】
正直私みたいに法律に疎い人間は、そもそもカラオケ動画を投稿するのが法律違反であることを知らなかった。
興味があってコメント欄まで見てみると、「これで動画が検索しやすくなる」「早く"歌ってみた"系の動画はなくなってほしい」という意見が非常に多かった。
これを見て私は驚いた。コメント欄で"歌ってみた"系の動画投稿者を叩いている人は、「You Tubeで違法アップロード動画を視聴している人たち」なのだ。
普段違法アップロード動画を視聴をしている人たちが、歌ってみた系の動画を「著作権を侵害しているから」と叩いている様は実に滑稽であった。
まぁ、現在の法律では違法アップロードは禁止でもそれを視聴すること自体は違法でないみたいだし、仕方のないことかもしれないけど。
ちなみに、今回はカラオケ屋の機器を使って動画を投稿したから訴えられただけで、別に自分で楽器を弾いて"歌ってみた"を投稿することは問題ないはずである。
You Tubeは公式チャンネルもいっぱいあるんだよ。 公式だとわかりにくいチャンネルもあるし、偽物なのに本物っぽいチャンネルもある。 チャンネル名やアイコンでは判断できないから困...