2017-05-01

時が止まっていた感覚

最近とても不思議感覚がある。

鏡を見ると思うことだ。

鏡に写った自分中年で年相応かそれより少し老けて見える。

しか自分のもっている感覚としては大学を出てから

五、六年しかたっておらず。まだギリギリ若者で行けるだろ?と言ったような感覚なのだ

年齢は40に近づこうと言うのに中年自覚がない。かと言って大学生と言う感覚でもない。

大人として何歩か歩き出したと言う感覚しかない。

中年の落ち着いた感覚を持てないのだ。かといって見た目だけでなく体も立派に中年お腹微妙な膨らみが気になり、

酒も飲めなくなってきており、明日も世話になった知人の送別会なのだが飲むのがきつい。

多分この感覚のズレは普通に働いていなかった期間が長かったからだと思う。

就職氷河期の最悪期、もしくはその前後に当たった自分は長くフリーターとして働いていた。

まともに働き出したのは30を迎える頃だ。

大学を出てから働いている期間は勉強していた期間とほとんど変わらなくなりかけているのに本当に五、六年の感覚しかないのだ。

フリーター時代自分にとってコールドスリープでもかけられたような期間だったんだろう。

あの期間を当時縮小できていれば。。。

当時は自分なりに頑張ったが今考えると半分以下にできたと思う。

悔やんでいても仕方がないから先

に進むしかない。しかしどうすればいいものか。

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