■それでもLINEをやるのか？

いまだに『LINEは日本製アプリ』と思っている人間が多い。

LINEは、日本人の特性をうまく利用しているアプリである。

「みんながやってるから、私もやる。」

「私もやらなければいけない。」

という、日本人の価値観。

除け者になるのは嫌、みんなと同じじゃないと嫌。

そんな日本人の弱味を利用し、見事に成功したアプリなのだ。

その戦略に見事ハマってしまった日本人LINEユーザー達。

まぁ、頭の弱い人間達。

リスクがあるにも関わらず、自分達から個人情報を差し出しているのだ。

便利な人種である。日本人は。

便利だよね、LINE。

LINEをやっていない人なんて、仲間じゃないよね。

いまLINEをやっているそこの君たち。

君たちが、負け組なのだ。

しかし日本人の恐ろしいところは、

「みんな負け組なら、私も負け組で大丈夫」

という、わけのわからない価値観が骨の髄まで備わっている点である。

ちなみに、成人でLINEを頑なに理由をつけてやらない人は、ただの変わり者や、厄介者ではない。

アプリ開発やデータの取得、内部をよく知っている人間だからこそ手を出さないのである。

しかし、そんな危険性を知っても今更LINEをやめられない日本人たち。

LINEが流行っているのは、日本だけである。本国である韓国で利用している国民は、いたって少ない。

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