最近アニメを見ていて思うのは話やキャラデザで
男女ともに受ける作品を作ろう!というコンセプトで
作られている物が増えてきているのかなということ。
特にオリジナルや原作付でもアレンジが強いものが
その傾向にあるように思える。
確かに特定の層に向けてそれが外れたら痛いというのも
特定の層を意識した作品です!としてしまうと企画として
通りにくいのもわかる。
でもそれって「どちらにも受ける作品」じゃなく「どっちつかずな作品」
なんじゃないのだろうか。
確かに成功例はあるし、自分が思い浮かぶものも商業的に成功している。
ただそれにあやかって自分も自分もとどっちつかずな作品を作るのはどうなのだろう。
どっちつかずな作品を2つ作るくらいならそれぞれ向けの作品が
一個ずつあったほうがありがたいし面白いものを作れるんじゃないの?
最大公約数的な作品ばかりじゃつまらないよ
Permalink | 記事への反応(0) | 20:21
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