親が変なら親のことはとりあえず忘れていい。逃げていい。放っておいていい。親とどうこうするのは増田が人生楽しんで増田がもっと育ってからでいい。
さしあたっては、ぜひ良い友達や良い恋人を見つけて、一緒にいろんなことにチャレンジしながら愛されることと愛することを学んでください。親兄弟は選べないけど友人や恋人や所属する組織は選べるんだよ。びっくりするくらいお人好しなやつや、びっくりするくらい愛してくれるやつ、探せばちゃんといるから。探して仲良くなって、まずは愛をもらってください。同時に、増田も相手のことをたくさん愛してください。
特におすすめなのは、精神的にも経済的にも自立した、増田が心底信頼できる面倒見のいい人を恋人にすること。その人にちゃんと理由を話して気が済むまで甘えさせてもらいつつ、ちょっとずつ成長するのが良い。それでいうと、5~10歳くらいは年上がいいかもしれない。まあ働いてようと働いてなかろうと、年下だろうと年上だろうと、しっかりした人もいるけども。くれぐれも相手はよく選ぶ。へんな人を選ぶと、搾取されたり、精神的に共依存になったり、経済的に共倒れたりするからね。
甘えること、恋すること、愛されること、愛すること。それぞれ微妙に違う。その違いが分かって、自分にも相手にも無理なく加減できるようになるには、それぞれを充分に味わってみる必要がある。もちろん、それには相手が必要で。増田が19歳だというなら、誰にも文句を言われず(言わせず)自由に、甘えたり、恋したり、愛されたり、愛したりを試せる年齢は、これからやってくるんだよ。今死んでどうする!もったいないおばけが出るぞ。
昔読んで感心した記事を一個紹介しておこう。