鉄道・公共交通界隈の風当たり(昔はインフラ意識問題、今は政治モラル問題)が強くなっているなか、とある匿名ネットユーザーから「右翼支援企業たる鉄道界隈を嫌わなかった人間にも責任がある」という意見が時々出るが、(ネットでの情報の拡散速度の遅さを考えて)それは全く的外れな指摘である。例えば都会人だって、鉄道がそのような業界であると知っていたなら昔の時点で鉄道を好き好んで使わなかった。いわば多数は「迷惑をこうむった」側である。今の状態を「迷惑をこうむった者の責任だ」とするなら、まさに小池都政安倍国政も、迷惑をこうむった方が悪いという理屈になる。
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