現在ネットにおいて実名のサイトは若い人が若い人同士で集まっている場合が多い。
対して匿名サイトでは年齢層が高いように見受けられる発言が多いがその言葉の使い方は極めて幼稚だ。
これはネットというものがまだサブカルチャーであった時代における社会不適合者の溜まり場というイメージを未だに盲信している人間が多いことが原因だろう。
ハッキリというがその考え方は古い。
今やインターネットは世間一般に開かれたものでありナードギークオタクと言われる精神的に未成熟な者たちの駆け込み寺としての機能はほぼ失われている。
その時代においてそれまでの風潮を維持しまいとあえて粗雑な言葉遣いを続けることは文化の変化を許容しない老害的行為に他ならないだろう。