職場にどんくさい女の子がいる。
大人しく地味なだけでも世間的な評価は下がるものだが、何かしら能力に秀でていれば大丈夫なものである。
が、彼女は地味な上にどんくさかった。
うちの会社で余り者が集まる部署、その中でさらにバカにされていたことを知った。
同情して肩を持つほど仲が良いわけではない。
むしろ仲良くしていたつもりがこちらの名前を間違う・憶えてないわ挨拶はスルーするわで、がっかりしたところだった。
彼女が馬鹿にされるのを小耳に挟んでモヤモヤするのは、彼女に味方してのことではない。
自分も陰で何を言われているか分かったものではない、という思いからだ。
それにしても落ちこぼれの余り者部署でさらに序列をつけるとか、それもそれでバカバカしくて笑える。
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