棒読みちゃんTipsにあるLimeChat用スクリプト「BouyomiLimeChat.js」を改造し、英語のテキストを読み上げないようにします。
参考 : 棒読みちゃん Tips
ここでは英語のテキストとは「半角英数字記号(=アスキー文字)のみで構成されたテキスト」とします。
40行目の「function talkChat(prefix, text) {」の次行に次のコードを挿入。
if (text.match(/^[\x20-\x7E]+$/)) return;
以上です。
同じような行を更に追加することで、読み上げないテキストの種類を増やせます。
text.match(/この部分/)を書き換えることで、好きなテキストを無視できます。"この部分"は正規表現で指定します。
if (text.match(/^[\x20-\x7E]+$/)) return; if (text.match(/https?:/)) return;
棒読みちゃんTipsの「●スクリプトを利用する方法」はLimeChat2.40だとそのまま使えないようです。2.40向けに書き直したものを以下に記載します。
1.スクリプトファイルをダウンロードする こちらのスクリプトをダウンロードしてください。 ZIP形式ですので、展開してください。 2.ファイルを配置する LimeChatのメニューから「設定→スクリプトの設定」を開く。 「スクリプトフォルダを開く」ボタンを押す。 開いたフォルダに「BouyomiLimeChat.js」を置く。 3.LimeChat側でスクリプトを有効にする LimeChatのメニューから「設定→スクリプトの設定」を開く。 スクリプトの設定画面で、「BouyomiLimeChat.js」の行を右クリックし、○を付ける。 スクリプトの設定画面の閉じるボタンを押す。