大人になるとは、本来の自分の気持ちをひた隠しにすることだと考えて来たし、
世間に適応していくには、社会人として働いて行くためには、それが必要だと考えた。
行き着くところまで行くと、医師へ自分の体調の訴えが上手に出来なくなっていた。
いや、どうも心理テストによると、WAISなどの結果から発達障害の診断が下っているので、
心理的にも、自分の気持ちが、表現しないために分からなくなっているからだろう。
医師「そうですかぁ、それは大変ですね−。」
と言っても聞いて貰えて無い気がした。
「それは、逆流性食道炎でしょうね」と言われて。
薬を貰えた。ああ、話が聞いて貰えたと安心できる。
大脳が病を作り出す、大脳が不安を作り出すなんていうが、どうなのだろうか。
実際に、病がある場合があるし、