自分がオタクだからか、心の奥底では自分を含めたオタクが嫌いなんだと最近気付いた。
ツイッターのフォロー・フォロワーは当然オタク系の人ばっかりになってるのだけど、何年もやっていると幾つかのグループがある事に気付く。
この人とあの人はいつも遊んでるとか、あの人たちはリアルで面識があるようだ、とか。
コミケみたいなイベントに行くとどうしても近くにいることになるので、何度か誘いみたいなものを受けた事があるけど全てはぐらかした。自分の醜い容姿を晒すのも嫌だし、相手の容姿で感情を持ってしまうのも嫌だった。
だけど他のオタクから見るとそれは凄く奇異な感情で、何で会わないの?と疑問に思うものらしい。
せっかくお互い美少女キャラアイコンを設定してるのに、なんでキモオタの顔を晒し合わなきゃならないんだよ!!と自分は思ったのだが、よくよく考えるとそれは自分を含めたキモオタを蔑視している感情が根底にあったのだろう。どうせ自分とこんな会話してる奴なんだ、自分と同じで拗らせた童貞のクソ野郎に違いない、うわキモっと。