泰麒と泰王がいなくなる
風の海 迷宮の岸に出てきた李斎が、慶の陽子のところに助けを求めにやってくる
陽子と延、他の国、はては天も巻き込んで、壮大なレスキューが始まる
陽子は1巻に比べたらだいぶ成長したなあと
風の万里の登場人物が出てくるけど、まだ再読前で記憶がおぼろげだったから登場人物が結構違和感あった
でもまあ読めるレベル
魔性の子の裏側だね
昔魔性の子を初めて読んだときは、これ先に読んだあとだったから、魔性の子のホラーっぽさをみじんも感じられなくて残念だったんだよなあ
十二国記の最初の一冊としては読みづらくておもしろいとは言いづらいけど
それはそうと廉麟のバブみがすごい
ちょっとしかでてこねーのに、がんばれ♡がんばれ♡って絶対言ってくれそうなイメージになってしまった